2013年08月12日

FXの税金は20%申告分離課税

FXの税金についてザックリまとめます。

(1) 為替差益(売買差益)、スワップポイント(スワップ金利)ともに雑所得として申告分離課税の対象。税率は一律20%(所得税15%、住民税5%)。
(2) 取引所に上場されている先物取引、オプション取引にかかる雑所得等との損益通算ができる
(3) 3年間の損失繰越控除ができる

それぞれ説明します。

(1)は、100万円の利益がでたら20万円の税金がかかるということ。シンプルです(ちなみに、2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間は「復興特別所得税」として所得税額に2.1%上乗せがあるので、正確には20.315%です)。

(2)は、「金や原油などの商品先物取引」や「日経225などの株価指数先物取引」等の先物取引の収益と、FXの収益との損益通算ができるということ。ちょっとわかりにくいですが、FX以外の取引とも損益通算ができる、くらいの認識でいいと思います。ちなみにぼくは先物はやりません。

(3)は、年間トータルで利益ではなく損失だった場合、翌年以降3年間の利益と相殺することができるということ。たとえば下記の場合は、2016年分の利益10万円にだけ課税される計算です。

・ 2013年 − 損失100万円
・ 2014年 − 利益20万円
・ 2015年 − 利益30万円
・ 2016年 − 利益60万円

損失[100万円] − 利益[20万円 + 30万円 + 60万円] = 利益[10万円]

数学的にすこしおかしな計算式ですが、とりあえず2015年分までは税金は0円で、最後の2016年分だけ相殺しきれない10万円が残るので、2万円の税金がかかります。

FXで失敗しないためには、税金について知っておくことが大事です。仕組みをよく知っておくことがその第一歩。とりあえず基本事項だけでもザックリおさえておきましょう。
posted by クサナギ at 22:07 | FXの税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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