2013年08月20日

円高ドル安は、どっちが上がってる?

円高ドル安と聞いて、すぐに為替がどちらへ動いたのかわかりますか?円高ドル安という言葉は、FXの取引をしている人ならすぐに意味がわかりますが、初心者には混同されがちなものです。というわけで基本をおさらいしましょう。

円高ドル安とは、ドルに対して円の価値が高くなることを意味しています。たとえば数字でみると、1ドル=100円だったものが110円になることです。…ちがいますね。

本当はその逆です。1ドル=100円だったものが、1ドル=90円というように円の額が見た目上は小さくなっているときに、円高(ドル安)といいます。逆に、1ドル=110円になれば円安(ドル高)です。

なぜ数字が減っているのに円が高くなっていると表現するのか?

ここに、1ドルの商品があるとします。1ドル=100円のときは100円で買えます。しかし、1ドル90円になったらどうでしょうか?前は同じ商品を買うのに100円支払う必要があったのに、いまは90円と10円もお得になっています。

このとき、円はドルに対して値上がりしたということになります。為替・FXの世界では基本的なことですが、同時にとても重要なことです。スキャルピングだけをやるなら数字の上げ下げだけ追えばいいから、円高か円安かなんて関係ないでしょうか?

そんなことはありません。FXで勝つためには、まず為替の仕組みを知ることが大事です。基本を知ったその上でこそ、他の知識やトレードスキルが生きてくるのです。一見関係なさそうでも、基本知識をおろそかにしてはいけないのです。
posted by クサナギ at 00:13 | FXの基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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