2013年08月24日

アメリカの金融緩和縮小は近いのか!?

日本では最近、日銀による大胆な金融緩和政策がおこなわれて話題を呼びましたが、アメリカでもリーマンショック以来の景気低迷を受けて、QEと呼ばれる量的金融緩和をおこなってきました。

金融緩和というのは景気がわるくなったときに、市場に資金を供給して景気刺激効果をはかろうとするものです。簡単にいうと、市場にでまわるお金を増やして景気を良くしようという政策です。

この量的金融緩和は市場で好意的に受けとめられ、アメリカではこれを手がかりに株式市場が反応したり、為替市場でも世界的に影響を与えられてきたといわれています。しかし、金融緩和はいつまでもしているわけにはいかないものです。景気が浮揚してくれば、今度は緩和のレベルを減らしていき、完全に景気が良くなればいずれは反対の引き締めに転じる必要があります。

金融緩和により市場の資金が増えると、今度はインフレのリスクが高まるため、この政策の出口(緩和から引き締めへの流れ)というのは以前から重要視されていました。いずれ確実に起こることであるものの、為替マーケットへの影響度も大きいと考えられているからです。

今回、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月30〜31日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録から、これから想定どおりに景気が回復すれば早期に金融緩和縮小する、という件についての賛成票が多いことがわかりました。

つまり、今後はアメリカの動向を世界中がよい注視し、そのFX取引への影響を考えていく必要があります。

しかし、こういった重要な経済指標に関する発表がおこなわれるなどした場合、マーケットは誰にも予測不能な動きをしたりしますので、ぼく個人の投資方針としては「様子見」ということになるかと思います。なんにせよ、FXのトレードは自己責任でしましょう。
posted by クサナギ at 00:05 | FXのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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