2013年08月27日

FXのスワップ金利とは?

FXには2つの儲かる仕組みがあります。ひとつは「為替差益」、もうひとつは「スワップ金利」です。為替差益についてはこちらで説明しています。ここではふたつ目のスワップ金利について説明します。

スワップ金利(スワップポイント)とは、2つの通貨間の金利差のことです。たとえば、豪ドルの金利が3%で日本の金利が0.5%の場合、金利差は2.5%です。このとき「豪ドル/円を買う」という取引をすると、この金利差である2.5%のスワップ金利を得ることができます(年間2.5%なので、1年間金利差が変わらなかった場合という前提付き)。

このように説明しても意味が伝わりにくいと思いますが、とりあえず最初のうちは「金利の高い国の通貨を買えばスワップ金利がもらえるんだ」くらいの覚え方で大丈夫です。ちなみにスワップは「交換」という意味ですが、覚えなくても問題ありません。

スワップ金利は自分で金利差を計算しなくても、各FX業者で通貨ペアごとのレートを公表しています。たとえば豪ドル/円のスワップ金利が100円という表示があれば、1万通貨を1日保有すれば100円の利益がでるということです。この場合、単純に1年間365日持っていれば36,500円の利益です。

レバレッジ1倍で運用する場合、金利差がそのまま年利になりますが、レバレッジをかければそれだけ投資利回りは高くなります。ただし、スワップ金利には注意点もあります。

それは、金利差がマイナスの通貨を買うと、スワップ金利を受け取るのではなく「支払う必要がでてくる」ということです。上記の場合「豪ドル/円を売る」(豪ドルを売って円を買う)という取引をすると、1日100円程度を支払うことになります(実際にはスワップ金利は受取と支払とではレートがズレます)。

このように注意すべき点もありますが、スワップ金利はFXの大きな魅力のひとつです。FX業者によって提示レートが違うので、より多くの利益を得るために、手数料と同じようにFX業者間の比較が大事です。

ちなみに、高金利の通貨を「高金利通貨」、為替差益よりもスワップ金利で儲けることを重視する投資家タイプを「スワップ派」などと呼んだりします。
posted by クサナギ at 23:37 | FXの基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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