2013年09月05日

サイコロジカルラインとは?

FXのテクニカル分析の指標のひとつに「サイコロジカルライン」があります。サイコロジカルラインとは、直近数日間での上昇した日の割合を求めて、いまのトレンドの転換点を探る指標です。通称「サイコロ」です。

サイコロジカルラインはとても単純な指標で、下記の式で求められます(よく使われる直近12日間のデータで算出する場合)。

[ 12日間のうち上昇した日数 ] ÷ [ 12(日間) ] × 100(%)

たとえば、過去12日間で7日間上昇、5日間下落だった場合は、サイコロジカルラインは58.3%です。これは大体半々なのでなんともいえない相場ですね。仮に、3日間上昇で9日間下落の場合は25%なので、これは一般的に「売られ過ぎ」と判断されます。逆に75%以上は「買われ過ぎ」です。

サイコロジカルラインは逆張りの指標であり、上記のように売られ過ぎと判断される場合は買いに入り、逆に数値が高く買われ過ぎと判断される場合は売りに入ります。ただダマシ(間違ったサイン)もあるため、個人的には「25%より下に落ちたあと、再度25%を超えたら買い」というような使い方がオススメです。

しかし、サイコロジカルラインにはデメリットもあります。同じ率の場合でも、前半上げて後半下げた連続した動きだったのか、それとも一進一退を繰り返した結果なのかがわからないからです。前者と後者ではまったく相場つきが違うはずです。

非常に単純で使いやすいインジケーター(指標)ですが、それゆえに単体での使用は難しいです。他のインジケーターと併用することでダマシを減らすなどして、トレードに有効に使えるようにしましょう。
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posted by クサナギ at 22:52 | テクニカル分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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