2013年09月15日

FX取引は米ドル/円と英ポンド/円だけで良い

FX取引ではいろいろな通貨ペアがありますが、実際にトレードをする際にはどの通貨ペアを選べばいいのでしょうか?スワップ派なら高金利通貨を選べばいいのでしょうが、スキャルピングやデイトレをする場合はどれがいいのか。ぼくは米ドル/円と英ポンド/円の2つをオススメします。

なぜなら、このふたつは取引高も多いからです。外国為替市場の取引高のシェアを見ると、ドルがらみの取引が約90%をしめています。米ドル/円やユーロ/ドル、英ポンド/円などの取引が最も活発におこなわれているということです。

また、特に英ポンド/円はボラティリティ(為替の変動幅)が大きく値幅が取りやすい通貨ペアです。ボラティリティが大きいということは利益を大きく取りやすいので、スキャルピングやデイトレ向きなのです。ただし、逆に考えると損失も大きくなる可能性があるのでそこは注意が必要です。

さて、FX取引をおこなう外国為替市場は世界最大の市場なので、いろいろな筋の人が投資をしています。貿易のための実需取引もありますが、実はそれはたった1割ほどで、9割がたは投機取引(スペキュレーション)です。

投機というとヘッジファンドのイメージが強いかもしれませんが、銀行や機関投資家なども投機をして為替差益を狙っています。最近は日本で「ミセス・ワタナベ」と呼ばれる主婦投資家なども増えていて、FXのマーケットにおける個人投資家の存在感も増しているようです。

そんな中でFX業者が増えて、いろいろな通貨ペアの取扱いがあるところも増えてきています。そこで高金利通貨やマイナー通貨に目移りしてしまうこともあるかもしれません。しかし、初心者の方にはそういったマイナー通貨の取引よりも、米ドル/円をオススメします。

米ドル/円の変動要因は日米の景気や金融緩和、経済指標や主要人物の発言などですが、これらは日本人にとって馴染みやすいものだと思います。日本人が外国の中でいちばんよくわかっているのはアメリカのはずです。

そのような理由で、FX初心者の方には比較的に値動きのわかりやすい米ドル/円をオススメします。取引に慣れてきたら、もう少し値動きの大きい英ポンド/円のトレードもしてみると良いのではないでしょうか。

投資でも投機でも、その対象をよく知るということは非常に大事です。そのファンダメンタルズも有効なテクニカル指標も、どちらもよく知らないようなマイナーな通貨ペアなどには、あまり手をださないのが賢明なのです。
posted by クサナギ at 00:25 | 雑記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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