2013年09月15日

FX取引はBidで売り、Askで買い

FXの手数料には売買手数料、スプレッドがあります。また、目に見えにくいコストとしてスリッページもあります。手数料の詳細はこちらで説明しましたが、実際のFX業者のレート提示がどうなっているかの説明が不足していたので補足します。

FXでは、米ドル/円(USD/JPY)や英ポンド/円(GBP/JPY)などの通貨ペアごとに「Bid」レートと「Ask」レートが提示されています。ビッドレートはその値段で売れますよ、アスクレートはその値段で買えますよ、という為替レートです。

BidとAsk
BidレートとAskレートの表示例

たとえば、Bidが99.58と表示されていれば、99円58銭で売れますよという意味。Askが99.60と表示されていれば、99円60銭で買えますよという意味です。投資家はBidで売り、Askで買うのです。

本来Bidは買い、Askは売りという意味ですが、これはFX業者から見た言い方で、投資家から見ると逆になります。というわけでFXトレードでは、ビッドレートで売り、アスクレートで買う、ということになります。

ちなみに、上記の例で示したBid99.58とAsk99.60のあいだには0.02(2銭)の差があります。もしこのレートで売り買いをした場合、投資家は1通貨あたり2銭の損をすることになります。

これがスプレッドと呼ばれる手数料で、FX業者の懐にはいります。いまは1回ごとの取引にかかる売買手数料は無料のところが多く、おもにこのスプレッドによってFX業者は手数料収入を得ているのです(手数料の詳細はこちら)。
posted by クサナギ at 11:04 | FXの基本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。