2013年09月25日

FX初心者のポジポジ病と「休むも相場」

FX初心者がよく失敗しがちなこと、よく陥りがちなワナとして「ポジポジ病」があります。ポジポジ病のポジとは「ポジション」のこと。つまり、取引をしたくてしたくて、別に良いエントリーポイントでもないのに無駄にポジションを取ってしまう状態を言います。

FXの取引において、勝率が100%の投資家はいません。必ず負けは起こります。これはプロでも素人でも同じことです。もちろん、プロの方がより勝率は高いですが、問題は勝率ではありません。きちんと損を小さくして、利益を大きくできているか。つまり損小利大ができているかが肝心です。

FX初心者には、利益が出たらすぐに決済して利益確定してしまおうとする傾向があります。また逆に、損切り(ロスカット)ラインを下回っても「きっと戻るはず」と幻想を抱いて損失を膨らましがちです。これが大損のもとになっています。

この場合、感情がジャマすることによって決済の仕方(ポイント)を誤っているわけですが、そもそもエントリーポイント(新規ポジション建てのタイミング)を誤っていることもあります。勝つために厳しいエントリー基準を作っても、それを守れなければ意味がありません。

そもそも、大きく利益を取れるエントリーポイントというのはそんなに多くありません。特にFX初心者にとっては、それを見つけるのは難しいことだと思います。それならば、無駄にポジションを取って勝てない取引を繰り返すことは、絶対に避けなければいけません。

無駄な売買を繰り返すことは損失だけでなく取引コストも増やしてしまいます。スキャルピングやデイトレなどは反射神経がものを言うトレード手法ですが、それでも新規注文を出す前に「この取引に必然性はあるか?勝てる条件が揃ったエントリーポイントか?」と一度、自分に質問することを忘れてはいけません。

休むも相場という格言があります。ポジポジ病にかかって、無駄な売買で損失と取引コスト、精神的な負担をあえて増やすことのないように気をつけましょう。
posted by クサナギ at 00:43 | 雑記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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