2013年09月30日

アメリカ政府機関閉鎖と債務不履行(デフォルト)リスク

先週末のNYダウ下落の流れと、アメリカの政府機関閉鎖の恐れ、債務上限引き上げ問題などを受けて株式市場は大幅に下落して今週の相場をスタートしました。アメリカの問題や週末に控えた雇用統計の発表などリスクを取らない理由が増えており、円高リスクが高まっています。

引き続きアメリカがゆれています。問題はふたつ。米政府機関閉鎖の恐れと、債務不履行(デフォルト)の可能性です。

このうち、来月17日まで猶予のある債務不履行の可能性については、債務上限引き上げが最終的にはおこなわれるだろうと思っています。アメリカ国債のデフォルトの影響はどれほどなのか、FX取引をするぼくらにどんな為替レートの変動を見せるのか、ちょっと予想できません。

しかし、こちらに関しては議会の妥協(調整)がおこなわれて、きちんと収まるところに収まるのだと思います。そうでなければ困ります。

問題は、明日の日本時間昼ごろには結果のわかる、米政府機関閉鎖の恐れの方です。下院では主権を握る野党・共和党が、通称オバマケアと呼ばれる医療保険制度改革の延期をもりこんだ修正案を可決。それが民主党多数の上院に戻され、否決。という流れを繰り返しています。

どちらもゆずらず、予算案は合意を得られないのではないかと考えています。米政府機関閉鎖はあり得るのではないかと。毎回定期的に繰り返されるこのようなやり取りは、決して笑って見ていられるものではありません。

政府機関閉鎖が仮に起きるとして、それは今回が初めてではありません。1995〜1996年にかけて2回起きていることです。しかし、その影響は非常に大きなものです。結果がわかるまでにすでに1日を切っていますが、はたしてどうなるのでしょうか。

FX取引はひとまずお休みして、様子見がいいかもしれません。
posted by クサナギ at 22:28 | 雑記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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