2013年10月01日

今日結論がでるアメリカの政府機関閉鎖問題

今日はいよいよアメリカの政府機関閉鎖が起きてしまうのかどうか、という問題についていったん結果が出ます。

米政府機関閉鎖は前回のクリントン政権時代以前から起きていたことで、アメリカ政府にはそれに対処するためのノウハウもあります。そのため、仮に政府機関閉鎖になったとしても大きな混乱は起きないかもしれません。しかし、FX相場には影響があると思います。

今回の事態は、米上院の医療保険制度改革(オバマケア)を盛り込んだ予算案が、野党である共和党が多数の下院で否決され、オバマケアの延期を盛り込んだ修正案が上院に戻される、という流れになっています。予算案の期限が日本時間の今日13時なので、それまでに可決されなければ米政府機関は閉鎖されます。

国民の安全に直接関係する軍などの連邦政府機関は大丈夫なようですが、中央省庁の一般事務、国立公園・国立博物館の入場、国税の還付、住宅ローンの公的保証などの機能が停止すると予想されています。

外国為替市場にはあまり大きなインパクトはないかもしれませんが、問題は議会がこじれていることです。今回の事態を受けて、今月中旬に迫っていると考えられる、債務上限引き上げがならなければ米国債デフォルトに陥る、というシナリオが現実味を帯びてきていることが問題なのです。

債務上限引き上げがならなければ、外国為替市場には非常に大きな影響があると考えられます。どれほどの規模になるかわかりませんが、世界を巻き込んだ金融ショックが起きることも考えられます。

FX(外為)投資にはいろいろなリスクが付き物ですが、基軸通貨であるアメリカドルへの信頼が揺らがないように、米議会には慎重にことを運んでほしいと願うばかりです。
posted by クサナギ at 10:26 | 雑記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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