2013年10月05日

有力FX業者の預かり残高・口座数・取引高(2013年7月)

FX投資をしている人ならたまにその名を見かける「矢野経済研究所」。FX業者の預かり残高や口座数、取引高などを調査してランキングするという事業もおこなっている会社です。

1ヶ月ほど前の記事になりますが、その矢野経済研究所の情報・通信産業本部のオリジナルWebサイト「YanoICT」で「有力FX(外国為替証拠金取引)企業15社の月間データランキング-2013年7月-」として、今年7月のFX業者のランキングが掲載されています。

まず全体の動きとして、口座数は調査対象企業全社で前月よりも増えているということで、外国為替市場、また日本のFX業界がにぎわってきていることが伺えます。アベノミクスなどの影響によるものなのか円安進行がありましたが、それによって新規の投資家が増えているのかもしれません。

預かり残高に関しては、1位が外為どっとコム、2位GMOクリック証券、3位サイバーエージェントFXと続き、やはり老舗の外為どっとコムの強さが見て取れます。ただし増加率の順位は9位と半分以下の順位となっており、勢いはあまり感じません。ちなみに前月比増加率1位はDMM.com証券で、5.54%増とのこと(預かり残高は4位)。

口座数も1位は外為どっとコムで36万口座。2位DMM.com証券、3位GMOクリック証券と続きます。こちらも増加率1位はDMM.com証券となっており、やはり勢いが感じられます。最近はテレビCMをうっているので、ますます知名度が上がるかもしれません。

取引高の1位はGMOクリック証券で、103.6兆円(100万通貨を1億円として換算)。2位はDMM.com証券、3位はサイバーエージェントFXです。全体的に取引高は減少しているとのことで、新規参入者はいるものの、難しい相場状況下でFX取引を手控える流れもあるのでしょうか。

こうして見ると、もともとの口座数などが多い外為どっとコムと、最近勢いと存在感を増してきているDMM.com証券、GMOクリック証券がほぼ上位を独占。またサイバーエージェントFXも健闘しているというかたちに見えます。

FX業者のランキングはトレードには直接は関係ないですが、順位はスプレッドなどのコストの低さ、画面の使いやすさや初心者に対する配慮、ツールの充実度など全てが反映しているものなので、FX投資をする者として知っておいても損はないでしょう。

まだランキング上位のFX業者に口座を持っていない方は、ぜひ検討してはいかがでしょうか。

GMOクリック証券」 フォレックス・マグネイト社調べでは取引高世界第1位
DMM.com証券」 フォレックス・マグネイト社調べでは取引高世界第2位
サイバーエージェントFX」 フォレックス・マグネイト社調べでは取引高世界第3位
外為どっとコム」 口座数No.1の老舗FX業者
posted by クサナギ at 10:33 | FXのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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