2013年10月07日

有力FX業者の預かり残高・口座数・取引高(2013年8月)

矢野経済研究所がFX業者の預かり残高や口座数、取引高などを調査・公表している「有力FX(外国為替証拠金取引)企業15社の月間データランキング-2013年7月-」。つい先日7月分を紹介しましたが、今回8月分がでたので早速紹介します。

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まず全体の動きとして、前月と同じく口座数は調査対象企業14社すべてで前月よりも増えているということです。全体としての増加だけでなく、個々で見ても全てが増加ということは市場がまだ成長しているからなのかもしれません。

日本のFX業界がにぎわうのは嬉しいことですね。ただ初心者が増えるということは、同時に敗者も増えるということを意味します。FX初心者が失敗・大損しないためにも、このブログが助けになればと考えています。

預かり残高に関しては、1位が外為どっとコム、2位GMOクリック証券、3位サイバーエージェントFXと、先月とまったく同じ顔ぶれです。そうそう大きく変動するものではなく、また積み上げが効くものなので当然といえば当然です。

ただ、外為どっとコムは増加率がマイナスです。顧客の資産が相場変動で減少したのか、それとも外為どっとコム自体から出ていったのかはわかりませんが、どちらにせよ外為どっとコムからすると痛手です。

ちなみに預かり残高2位のGMOクリック証券は増加率順位も2位となっており、2位という預かり残高の順位ながら増加率も大きく保っているのはすごいことだと思います。とても勢いを感じます。

口座数も相変わらず1位が外為どっとコムで約36万口座。2位DMM.com証券が34万口座、3位GMOクリック証券が31万口座と続きます。こちらの増加率1位は前月と同じくDMM.com証券でプラス1.57%となっています。

取引高の1位はGMOクリック証券。8月は77.4兆円ということで前月の103.6兆円を大きく下回りました(100万通貨を1億円として換算)。2位はDMM.com証券、3位はサイバーエージェントFXです。やはり全体的に取引高は減少しているようで、2社以外は軒並み減額となっています。

どうやら口座数は依然として増えているものの、取引高は減少傾向にあるようです。世界的にリスクオフの流れがでてきて、リスクが取りにくい状況下でレバレッジも減らしての売買が多かったのかもしれません。

FX業者のランキングは個人のトレードには直接の関係はありません。しかし、順位は取引手数料・スプレッドなどの取引コスト、初心者向けのコンテンツ、画面の使いやすさ、高機能取引ツールの充実度などすべてが反映しているはずです。

そういった内容が関係しているのであれば、FX投資をする者としてこちらのランキングは知っておいても損はないでしょう。まだランキング上位のFX業者に口座を持っていない方は、ぜひ口座開設を検討してはいかがでしょうか。

GMOクリック証券」 フォレックス・マグネイト社調べでは取引高世界第1位
DMM.com証券」 フォレックス・マグネイト社調べでは取引高世界第2位
サイバーエージェントFX」 フォレックス・マグネイト社調べでは取引高世界第3位
外為どっとコム」 口座数No.1の老舗FX業者
posted by クサナギ at 23:21 | FXのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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