2013年10月17日

米債務上限引き上げ問題と政府機関閉鎖がひとまず解決

アメリカの債務上限引き上げ問題がひとまず無事に解決しました。日本時間の朝に上院で暫定案が可決され、午前中に下院でも法案が通過。オバマ大統領が署名して一段落というところまで漕ぎつけました。

米国時間17日が期限だったので「もしかして債務不履行(デフォルト)!?」と、まわりは非常にやきもきしましたが、結果的に問題ないかたちになりました。米政府機関閉鎖も解除され、とりあえずアメリカは平常運転に戻ったようです。

内容としては、米債務上限を2014年2月7日まで引き上げ、閉鎖されていた政府機関についても2014年1月15日までの予算が手当てされるとのこと。そもそもアメリカには余裕資金もあり、即座にデフォルトになるわけではなかったものの、一応の解決でひと安心といったところです。

ただ、日本の株式市場ではこれを受けて場中に軟調になった模様です。最近の株式市場は、警戒はしつつも、今回の債務上限引き上げが成立するという楽観的なムードが根底にあり、今日の結果は織り込み済みだったようです。

それを期待して先行して上げていた株式に利益確定の売りが出て後場上昇にかげりが出たという感じでしょう。

それはさておき、債務上限引き上げがおわったあとに市場の注目はアメリカ企業の決算に向いてきているようです。仮に好業績が多く業績相場が形成されるならそれはそれで良し、業績が予想より芳しくなく、金融緩和が続き流動性相場が継続するならそれも良し、というところですかね。

今回FX投資をするには少し難しい局面をむかえていたと思いますが、いちおうの米債務上限引き上げ問題の解決を受け、リスクオンのかたちとなるのでしょうか。一時的に円高に振れている為替が、今後またドルの強い展開に戻るのか。それが見所です。

外為投資の中でもスキャルピングやデイトレなどの短期売買をやるには、ボラティリティの大きかったと思われる今日の午前から昼ごろの相場は嬉しいものだったかもしれませんね。
posted by クサナギ at 21:53 | FXのニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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