2013年10月19日

バイナリーオプションとは?

外為投資といえばFX(外国為替証拠金取引)が有名です。日本では特に若いサラリーマンや主婦中心に人気があり、もはや株式よりもなじみの深い金融商品となっているかもしれません。このブログもFX初心者のクサナギが、勉強しつつFXで儲けていこうという趣旨で書かれています。

そんな中、ここ数ヶ月FXよりも勢いのある金融商品があります。それは「バイナリーオプション」です。バイナリーオプションはFXから派生したもので、その中の取引形態のひとつと言えるので厳密には別の金融商品ではないようですが、人気があり別個のものとして捉えられています。

バイナリーオプションはとてもシンプルな取引で「一定時間後に、為替レートが今より円高になっているか円安になっているかを当てる(予想する)」という内容の金融商品です。

予想が当たれば投資したお金の2倍弱(FX業者によって違いあり)の金額が戻ってきて、はずれれば1円も戻りません。通常のFX取引よりもわかりやすい一方、丁半バクチのようにも思えるもので、硬派な投資家からはあまり良い評価は得られていないようです。

ただ、投資初心者には大人気です。一定時間といっても数分から十数分後の値動きを読むだけという、とてもわかりやすい仕組みが支持されているようです。

しかし、勝率は単純に50%なのに戻しが2倍を切るという取引なので、当然勝てない人の方が多いのが現状です。投資家が勝った際に戻る資金のうち、2倍に満たない部分の金額(2倍と実際の倍率(1.8倍など)の差分)はFX業者に入ります。

親(FX業者)が手数料を引いた残りを、投資家が分け合う形になります。仮に、最初100あった投資家たちの資金が、手数料として5引かれているとすると、残りの95を投資家たちが分け合うという仕組みです。完全なる投機です。

ちなみに、最近は規制が入り、2013年12月以降は「購入開始から損益確定の判定時刻までを2時間以上にする」などの縛りがでてくるようです。

FX外為投資はそもそも投機ですが、わかりやすく馴染みやすいバイナリーオプションについては、初心者の方は特に注意すべきでしょう。資金管理さえできていれば大きな損失はでないと思いますが、くれぐれもゲーム感覚などで取引しないようにしましょう。
posted by クサナギ at 23:46 | バイナリーオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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