2013年09月22日

FXのスワップ金利運用のポイント

FXでスワップ金利目的で投資をする場合、何に気をつければ良いでしょうか。ぼくの投資スタイルはスキャルピングやデイトレというトレードタイプですが、為替市場にはいろいろな投資家が参加しています。

その中で、為替に少しでも影響を与える存在は、たとえ自分の投資スタンスに合わないものでもある程度は知っておくことがのぞましいでしょう。というわけで、スワップ金利を目的としたFX投資についても考えたいと思います。

スワップ金利の運用について単純に考えて結論をだすと、下記のような項目に気をつけるべきです。
  • スワップ金利の高いFX業者を選ぶこと
  • 長期保有をすること
  • レバレッジは低め(1倍が理想)で運用すること
  • 1,000通貨単位など少額取引が可能であること
  • FX業者の安全性(自己資本規制比率)が高いこと
スワップ金利が高いFX業者を選ぶことと長期保有をすることはこの運用法の前提です。もちろん、金利は変動するもので最高値をだすFX業者も変動はあるでしょうが、なるべく安定的に高いところを選ぶのが大事です。

レバレッジは低め良いでしょう。大きくレバレッジをかけると相場の急変時にロスカットなどに見舞われる可能性が高くなります。長期保有が前提なので、ロスカットはもってのほかです。できるならば1倍に設定しましょう。

1万通貨単位よりは1,000通貨単位から取引できる方が有利です。複利運用の観点からは、初期投資額と継続投資額が大きければ大きいほど資産が雪だるま式に増えていくからです。

スワップ金利がでたときに買い増しがしやすい少額取引可能なFX業者えらびをしましょう。ちなみに「SBI FXトレード」は1通貨単位の取引ができます。取引コストも非常に小さくできるのでオススメです。

最後になりますが、安全性は重要です。長期保有をするため、万が一が起きる可能性の少ないFX業者を選びましょう。スワップ金利運用では為替変動リスク、業者の信用リスクはなるべく取らないことが肝心です。
posted by クサナギ at 11:45 | FXの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月16日

FXのスキャルピングとは?

FXのスキャルピング取引とは、数秒から数十秒で新規ポジション建てから決済までを終わらせてしまう、超短期型のトレード手法です。ほとんど反射神経や一瞬一瞬の判断で取引をおこなうもので、ファンダメンタルズ分析もテクニカル分析もあまり使いません。

個人的な意見ですが、スキャルピングで成功している人には独特なセンスを持つ人や、意外ときっちりした人が多いように感じます。

■ スキャルピングのメリット

スキャルピングは超短期のトレードで、早い場合は数秒しかポジションを持ちません。そのため、外部環境の変化による急な為替変動によって大きな損失をだすリスクが他の手法にくらべて小さいと言えます。

また、取引に必要な時間が短いため時間効率が良くなるし、スイングトレードなど長くポジションを持つスタイルよりも精神的な余裕を持てます。ポジションが持ったまま寝るというのは最初は慣れないものですが、スキャルピングにはそういう心配はありません。

■ スキャルピングのデメリット

スキャルピングでは利益も損失も即座に確定するため、儲けたときも利幅があまり取れません。そのため、スプレッドに代表される取引コストが高くなる傾向があります。また、瞬時の判断が必要な場合が多く、向かない人には全く向かないスタイルです。

■ スキャルピング向きの通貨ペアとタイミング

スキャルピングではスプレッドが小さく、1日のボラティリティ(変動幅)が大きな通貨ペアを選ぶのが基本です。ドル円、ポンド円、ユーロドルなどが人気があります。

また経済指標の発表時は為替レートが大きく変動するため、狙い目です。実際、おもにロンドン市場やニューヨーク市場の取引時間に、得意なチャート形などで勝負する投資家が多いようです。
posted by クサナギ at 16:37 | FXの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月15日

為替の変動要因はなに?

FXではその通貨が上がると思えば買い、下がると思えば売ります。少し先の未来を予測して取引をします。では、何をもとに未来を予測するのか。それは為替の変動要因を読みとけばわかります。為替の変動要因にはどのようなものがあるのでしょうか。

■ 金利差

各国には政策金利があります。各国の国内の景気動向などにより金融政策が決定されて、その中で金利の引き上げや引き下げがおこなわれます。一般的には、高い金利の国の通貨が買われる傾向があります。

昔、日本円を売って高金利通貨のポンドや豪ドルを買う「円キャリートレード」が流行りましたが、金利差はFXにおけるスワップポイントだけでなく、相場上昇による為替差益も得るために欠かせないポイントなのです。

■ 国際収支

国際収支とは、自国と外国との取引で発生した収支のことです。おもに経常収支と資本収支にわけられます。経常収支には商品の輸出入による貿易収支、保険や旅行、運賃などの貿易外収支があります。

資本収支には、経営や資本などの直接投資や、株式や債券などの証券投資によるものがあります。これらによって、たとえば受け取った米ドルが大きければそれを円に換える(米ドルを売って円を買う)取引がうまれ、円高ドル安になります。

おもに上記の2つが長期的な為替の変動要因として考えられます。そのほかに、GDPや雇用統計などに代表される各国の経済指標、政治情勢、要人発言など、短期的もしくは中期的に為替相場に影響を与えるものがあります。

これらの間接的な為替の変動要因により、直接的には需要と供給がかたより、為替相場が動きます。

FXでは予測どおりの値動きをすれば儲かり、その逆の値動きをすれば損します。動きが読めればFXで儲けるのは簡単ですが、上記のほかにもある変動要因をすべて勘案してトレードをするのはとても難しいことでしょう。

なんにせよ、スキャルピングやデイトレをする方も、スワップ金利派の方も、各国のファンダメンタルズや経済指標の発表などには注意が必要なので、最低限の知識は身につけて、それぞれの投資スタイルに落としこんでいくのが良いと思います。
posted by クサナギ at 15:49 | FXの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月04日

FXで負け続けない方法

FXで負け続けてしまうパターンとして、利益はすぐに確定してしまい、損失はズルズル先のばしにしてしまう、というものがあります。理想は「損小利大」ですが、その逆をしてしまうというものです。

FX投資で勝つためには、「20pips上げたら利食い」「1%下げたら損切り」というような相場を無視した自分のエントリーポイント基準のルールではなく、もっと明確なエントリー(新規ポジション建て)とエグジット(決済)の根拠が必要です。

このトレードの根拠は、そもそも勝てるように厳選した根拠ですから、これに従って正しいポイントでエントリーとエグジットを繰り返せば、大勝はないにしても50%は勝てるはずです。なにせ、FXは上げるか下げるかの2つしか選択肢がないからです。

しかし、その確率を超えて負け続けてしまうということがあります。その理由は、利益確定は早めにして損切り(ロスカット)を遅めにしてしまうからです。トレードに感情をはさみ、あらかじめ決めたエグジットのポイントを守らないことがいちばんの原因です。

人間は感情の生き物なので、どうしても利益がでているシーンではすぐに売りたいと思い、損しているシーンではそれを確定したくない、いずれ反転するはずという期待を抱いてしまいがちです。しかし、そういう願望はFXトレードには禁物です。

投資根拠をしっかり守り、あらかじめ決めたポイントで決済する。利益確定も損失限定ももともと決めたポイントできちんとおこなう。それこそが、失敗・大損を防ぐカンタンな方法なのです。

感情のコントロールは日常生活でも難しいものですが、為替相場でそれができないととてもキケンです。FXにはメンタル面も影響するのです。毎日ココロを鍛えて、損小利大を目指しましょう。
posted by クサナギ at 22:46 | FXの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月02日

FXでナンピン買いしてはいけない理由

FXや株式投資には「ナンピン買い」というものがあります。これは、自分の買い付けた価格よりも下がってしまったときに、買い増しすることで買付平均コストを小さくするというものです。

ナンピン買いで取得コストが下がれば、1回目の買値まで戻らなくてもある程度の値上がりで利益がでるというのがこの方法のメリットです。しかし、2回目の買付をしたあと、そんなにうまく値上がりすることがあるのでしょうか?

上がることもあるかもしれません。しかし、ぼくはこのナンピン買いという方法はオススメしません。

なぜなら、最初の買付のときにはこれから上がることを期待して買っており、買付後に下がったということはその期待どおりの値動きにならなかった、つまり投資根拠が間違っていたということになるからです。根拠が誤りだったなら、やることはナンピン買いではなく即撤退です。

それでは、もともとナンピン買いすることを想定して買うならOKでしょうか?それもすすめられません。

いくら統計などを用いてエントリーポイントを絞って取引したとしても、買った時点から上がるか下がるかというのは相場次第です。そこから下がった後も、上がるか下がるかはさらにわかりません。1回でも読み間違えることがあるのに、そんな難しい取引を2回も重ねるのはリスクが大きいです。

FXではレバレッジもかけられるので、ナンピン買いが失敗したときのリスクはレバレッジの分大きくなります。そこまでリスクを取るなら、最初からその分を上乗せして1回でトレードした方が良いと思います。

為替相場は生き物です。ナンピン買いは上級者の手法と割り切り、FX取引に不慣れなうちは使わないことが賢明です。
posted by クサナギ at 20:53 | FXの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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